開示会社:ケイ・ウノ(259A)
開示書類:2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 14:00
<決算スコア> +0.57
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 6,656
前期比 +7.9% ○
会社予想比 +2.3% ○
営業利益(百万円) 262
前期比 +48.0% ○
会社予想比 +1.2% ○
経常利益(百万円) 234
前期比 +40.1% ○
会社予想比 +0.9% ○
純利益(百万円) 166
前期比 +107.5% ○
会社予想比 -4.0% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 7,413
前期比 +11.4% ○
営業利益(百万円) 298
前期比 +13.7% ○
経常利益(百万円) 281
前期比 +20.1% ○
純利益(百万円) 185
前期比 +11.4% ○
予想年間配当(円) 0.00
予想期(半期) 2025/03
売上高(百万円) 3,763
営業利益(百万円) 145
経常利益(百万円) 134
純利益(百万円) 78
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比7.9%増の66億5600万円、営業利益が同48.2%増の2億6200万円、経常利益が同39.9%増の2億3400万円、純利益が同107%増の1億6600万円だった。
宝飾品業界においても、インバウンドや百貨店を中心とした高額品の販売が堅調であった一方で、地政学リスクの高まりによる地金等の原材料価格上昇の影響を受けるなど、厳しい事業環境となった。
売上原価、販管費においては、働きやすさ向上の目的で講じた人事施策による人件費の増加、店舗の大規模修繕を実施したことによる修繕費の増加があったものの、国内工場からタイ工場への製造移管や、国内工場の製造効率向上、価格改正による商品単価上昇により、売上原価率が低下した。子会社である株式会社ユートレジャーにおいては、国内では、従前より培ったマーケティングノウハウを活用することで、ブライダルジュエリーの販売強化を行うとともに、映画公開や周年記念のタイミングに合わせたキャラクター商品や高価格帯の貴金属製フィギアの発売により、ヒット商品が誕生し、売上高が伸長した。
2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比11.4%増の74億1300万円、営業利益が同13.9%増の2億9800万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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