開示会社:リゾートトラス(4681)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:00
<決算スコア> +4.01
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 107,725
前期比 +20.5% ○
会社予想比 +8.4% ○
QUICKコンセンサス比 +5.6% ○
営業利益(百万円) 11,433
前期比 +47.0% ○
会社予想比 +52.4% ○
QUICKコンセンサス比 +14.3% ○
経常利益(百万円) 11,512
前期比 +44.5% ○
会社予想比 +55.6% ○
QUICKコンセンサス比 +21.2% ○
純利益(百万円) 7,522
前期比 +23.6% ○
会社予想比 +63.5% ○
QUICKコンセンサス比 +20.8% ○
実績年間配当(円) 27.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 245,000
前期比 +21.4% ○
会社予想比 +5.1% ○
QUICKコンセンサス比 +4.0% ○
営業利益(百万円) 25,000
前期比 +18.4% ○
会社予想比 +13.6% ○
QUICKコンセンサス比 +4.2% ○
経常利益(百万円) 25,300
前期比 +16.0% ○
会社予想比 +12.4% ○
QUICKコンセンサス比 +3.4% ○
純利益(百万円) 17,000
前期比 +7.0% ○
会社予想比 +6.9% ○
QUICKコンセンサス比 0.0%
予想年間配当(円) 58.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比20.5%増の1077億2500万円、営業利益が同47%増の114億3300万円、経常利益が同44.5%増の115億1200万円、純利益が同23.6%増の75億2200万円だった。
計画比において、付で業績予想を上方修正している。計画に対しては、ホテルレストラン等事業においては、台風などの天候不良の影響を受けて、想定よりも集客に苦戦したが、メディカル事業においては、検診事業の会員募集が想定を上回った。会員権事業においても、再販商品を含む既存ホテルの会員募集が好調であったのに加え、「サンクチュアリコート八ヶ岳」の発売を早めたことにより、未開業ホテルの会員権の販売量も想定を上回ったことで、不動産売上は開業時まで繰延べられるものの、売上高、利益ともに計画を大きく上回った。
全体概況において、わが国経済は、持続的な賃上げによる雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり、景気は緩やかに回復しているが、海外の様々な情勢不安が国内景気を下押しするリスクとして想定され、先行きは不透明である。前年度に引き続き、ベースアップや事業拡大に備えた採用強化を実施した。増加コストは、一部の商品(会員権)の価格を見直すことや、今後(2025年1月~)ホテルレストラン事業における年会費(運営管理費)の値上げ等により賄っていく。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比21.4%増の2450億円、営業利益が同18.4%増の250億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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