開示会社:ピーエイ(4766)
開示書類:令和6年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -2.32
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 1,396
前期比 +5.1% ○
営業利益(百万円) 49
前期比 -12.5% ●
経常利益(百万円) 48
前期比 -29.4% ●
純利益(百万円) 35
前期比 -27.1% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 2,100
前期比 +17.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 100
前期比 +69.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 100
前期比 +47.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 90
前期比 +104.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 4.20
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.1%増の13億9600万円、営業利益が同12.2%減の4900万円、経常利益が同28.3%減の4800万円、純利益が同26.3%減の3500万円だった。
「地域に人を集め地域に賑わいを創り地域の人を元気にする」というミッションのもと、そのミッションに合致した地域活性化に関わる様々な事業を推進していく。2024年3月には、「健康なまちづくり」事業で医療法人社団オレンジと連携協定を締結した。当社と医療法人社団オレンジは、相互連携と協力を通じてお互いの経営資源とノウハウを有効に活用し、全国の地域の健康づくりと元気な生活を支援するための「健康なまちづくり」事業モデルを創出し、展開することを目指していく。
人材ソリューション事業の売上高は7億2700万円(前年同期比3.4%減)となった。人材ソリューション事業では、自社採用メディア「ジョブポストweb」を提供し、顧客の採用代行として多様な人材のマッチングを通じて、顧客企業の課題解決をサポートしている。採用需要が緩やかな回復基調する中、正社員領域を中心に、企業の採用意欲が高まっている。機会を捉え、強みである営業力を活かし、既存顧客の深耕と新規開拓を進めているが、顧客基盤の拡大が思うように進まず、売上が減少した。今後は、大手求人メディアとのさらなる連携を推進し、新サービスを提供する一方で、積極的な採用活動や人材に関する投資を通じて事業基盤を強化する。サービス提案力や営業力の向上を図り、顧客基盤の拡大を目指していく。
こどもケアサポート事業の売上高は3億7400万円(前年同期比26.9%増)となった。2024年9月現在、小規模認可保育園を7施設、放課後等デイサービス施設を4施設運営している。新たに開所した放課後等デイサービス事業所「ココカラLIFE水門教室」、「ココカラLIFE七ツ池教室」、「ココカラLIFE西ノ内教室」「ココカラLIFE新島教室」の開所に伴い、売上が増加した。放課後等デイサービス事業においては、利用者数の増加により堅調に推移している。こどもたちが自立した日常生活を送ることができるよう、個々の特性に合わせたプログラムを提供し、集団での共生能力を育成しながら、地域社会への積極的な参加を促進している。
人材派遣・人材紹介事業の売上高は2億4300万円(前年同期比21.0%増)となった。人材派遣・人材紹介事業、は新潟県と長野県を中心に展開しており、地域に特化したサービスを提供している。派遣需要が緩やかに回復している中、積極的な営業活動が奏功し、サービス業や小売店を中心に大型受注や人材紹介事業が堅調に推移した結果、売上が増加した。今後も既存顧客との関係をさらに強化し、特定の需要を取り込むとともに、営業人員の増加による対応力を高め、顧客ニーズに柔軟に対応しながらさらなる売上向上を図る。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比17.5%増の21億円、営業利益が同67.8%増の1億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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