開示会社:TYK(5363)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> +0.58
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 15,642
前期比 +3.2% ○
会社予想比 +2.1% ○
営業利益(百万円) 2,138
前期比 +28.3% ○
会社予想比 +23.2% ○
経常利益(百万円) 2,365
前期比 +8.0% ○
会社予想比 +18.3% ○
純利益(百万円) 1,517
前期比 +11.1% ○
会社予想比 +30.2% ○
実績年間配当(円) 8.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,630
前期比 +2.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 3,470
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,000
前期比 -1.3% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,550
前期比 +7.2% ○
会社予想比 +9.4% ○
予想年間配当(円) 17.30
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.2%増の156億4200万円、営業利益が同28.3%増の21億3800万円、経常利益が同8%増の23億6500万円、純利益が同11%増の15億1700万円だった。
品質第一の考えのもとに売上増加と生産性向上に全力で取り組んだ。製鋼用耐火物をはじめ、ファインセラミックス等の先端素材技術や環境創造技術へ挑戦し、コスト削減など経営合理化を進めてきた。売上高は、国内の粗鋼生産量が減少したものの、耐火物需要は堅調に推移したため、156億4200万円(前年同期比3.2%増)となった。
利益面では、為替変動による円高の影響を受けたものの、販売構成の変化により原価率が改善したことで、営業利益は増加、経常利益は増加となった。
日本においては、国内の売上高は堅調な耐火物需要の推移により、105億7000万円(前年同期比0.7%減)となった。販売構成の変化により、セグメント利益は19億6300万円(前年同期比22.5%増)となった。
北米の売上高も堅調な耐火物需要の推移により、20億6800万円(前年同期比15.8%増)となった。セグメント利益は1億4800万円(前年同期比119.9%増)となった。
ヨーロッパの売上高も堅調な耐火物需要の推移により、23億6600万円(前年同期比11.3%増)となった。セグメント利益は1億8300万円(前年同期比21.7%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.1%増の306億3000万円、営業利益が同9%増の34億7000万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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