開示会社:ビーグリー(3981)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -0.49
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 14,256
前期比 -1.4% ●
営業利益(百万円) 1,411
前期比 +11.0% ○
経常利益(百万円) 1,370
前期比 +11.3% ○
純利益(百万円) 724
前期比 +17.7% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 20,118
前期比 +5.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,846
前期比 +23.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,804
前期比 +25.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 925
前期比 +34.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 17.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.4%減の142億5600万円、営業利益が同11%増の14億1100万円、経常利益が同11.3%増の13億7000万円、純利益が同17.6%増の7億2400万円だった。
プラットフォームセグメントのコミック配信サービス「まんが王国」においては、ユーザーの訪問・定着・課金の流れを促し、課金者数と顧客単価を上げるべく、お得感を訴求するキャンペーンや幅広いユーザー層獲得のための販売促進活動を積極的に行った。アクティブユーザー数の減少傾向に加え、ライトユーザーの定着・育成に一定の時間を要す状況が続いた。「まんが王国」の売上高は前年同期比3.5%減となった。2023年6月に提供を開始した北米向けコミック配信サービス「yomoyo(ヨモーヨ)」においては、コンテンツの許諾交渉を推進した。売上高は91億4961万4000円(前年同期比3.4%減)、営業利益は4億4623万5000円(前年同期比1.5%減)となった。
コンテンツセグメントにおいては、デジタル出版で、読者の嗜好性に合わせたコンテンツの創出とジャンルの拡大を推進し、SNSや動画プラットフォームを活用したプロモーションを強化した結果、ぶんか社が得意とするBL、TLジャンルを中心とした女性向けコミックジャンルの作品や創刊したデジタルコミック誌からの作品の売上が堅調に推移した。売上高は前年同期比10.9%増となった。紙出版においては、配本部数のコントロール及び雑誌の隔月化や休刊を実施した結果、売上高は前年同期比13.5%減となった。2024年1月にはぶんか社と海王社から2作品がテレビドラマ化し、『消せない「私」~炎上しつづけるデジタルタトゥー~』が日本テレビにて放送、「好きやねんけどどうやろか」が読売テレビにて放送された。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比5.4%増の201億1800万円、営業利益が同23.4%増の18億4600万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。