開示会社:プレサンス(3254)
開示書類:2024年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -5.83
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 180,745
前期比 +12.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 27,610
前期比 +8.2% ○
会社予想比 -0.2% ●
経常利益(百万円) 28,015
前期比 +10.6% ○
会社予想比 -0.1% ●
純利益(百万円) 21,017
前期比 +20.0% ○
会社予想比 -0.1% ●
実績年間配当(円) 45.00
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 218,624
前期比 +21.0% ○
営業利益(百万円) 21,046
前期比 -23.8% ●
経常利益(百万円) 20,062
前期比 -28.4% ●
純利益(百万円) 13,591
前期比 -35.3% ●
予想年間配当(円) 48.00
予想期(半期) 2025/03
売上高(百万円) 93,926
前期比 +13.4% ○
営業利益(百万円) 7,840
前期比 -49.1% ●
経常利益(百万円) 7,346
前期比 -54.2% ●
純利益(百万円) 4,933
前期比 -55.9% ●
予想中間配当(円) 24.00
<要約>
2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比12%増の1807億4500万円、営業利益が同8.2%増の276億1000万円、経常利益が同10.6%増の280億1500万円、純利益が同20%増の210億1700万円だった。
不動産業界においては、住宅ローン金利が低い水準で推移していること、住宅ローン減税制度等の住宅取得支援策が継続して実施されていること等から需要は持続しているものの、都心部の土地代及び資材設備・人件費を含む建築費の上昇等に留意する必要もあり、住宅建設の景況はおおむね横ばいとなっている。
主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏、首都圏及び沖縄を含む地方中核都市において、中心部の選別した場所での分譲マンションの供給に注力した。
不動産販売事業においては、マンション販売が順調に推移したことに加え、株式会社メルディアDCを連結子会社化したことによりマンション及び戸建住宅の売上高が増加した。ワンルームマンション売上高720億2300万円(3,797戸)、ファミリーマンション売上高673億7000万円(1,711戸)、戸建販売売上高105億500万円(274戸)、中古マンション売上高136億9200万円(800戸)、その他不動産販売売上高20億5600万円、不動産販売附帯事業売上高18億9200万円となり、不動産販売事業の合計売上高は1675億4100万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益は267億6500万円(8.1%増)となった。
2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比21%増の2186億2400万円、営業利益が同23.8%減の210億4600万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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