開示会社:ダントーHD(5337)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -0.43
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 3,955
前期比 -5.9% ●
営業利益(百万円) -771
前期比 -31.6% ●
経常利益(百万円) -779
前期比 -20.0% ●
純利益(百万円) -119
前期比 +83.5% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 5,400
前期比 -2.8% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -900
前期比 -4.7% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -900
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -200
前期比 +79.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.9%減の39億5500万円、営業損益が7億7100万円の赤字(前年同期は5億8600万円の赤字)、経常損益が7億7900万円の赤字(前年同期は6億4900万円の赤字)、最終損益が1億1900万円の赤字(前年同期は7億2200万円の赤字)だった。
タイル事業については、高付加価値商品の拡販に努め、WEB・SNS等によるプロモーションの強化、施主・設計事務所等に対する川上営業活動を充実させてきたが、建設業界において、建築資材や人件費の高騰等が建設予算に大きく影響し、タイルの施工面積が当初の設計段階より減少する傾向にあり、廉価品や他部材への変更等の影響を受けたが、ほぼ前年同四半期並みの結果となった。不動産事業については、不動産市場を取り巻く環境は、2024年も引続き堅調に推移しており、世界的に見ても日本を含むアジア地域への不動産投資は増加しており、日本においては海外投資家による売却案件が増加したものの、国内投資家が買手に回っている状況である。
建設用陶磁器等事業の売上高は34億100万円(前年同四半期33億7300万円)、営業損失は8億300万円(前年同四半期8億1800万円)となった。
不動産事業の売上高は6億900万円(前年同四半期9億1100万円)、営業利益は3400万円(前年同四半期2億3600万円)となった。
住宅金融事業の事業会社であるSRE Technologies Inc.を所有するDantoInvestment Management,Inc.の全株式を譲渡したため、住宅金融事業の売上高を計上していない。営業損失は0円(前年同期200万円)となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%減の54億円、営業損益が9億円の赤字を計画。
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