開示会社:三菱HCキャ(8593)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> +0.19
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,069,590
前期比 +13.5% ○
営業利益(百万円) 102,231
前期比 +58.7% ○
経常利益(百万円) 104,348
前期比 +55.9% ○
純利益(百万円) 61,722
前期比 +17.0% ○
実績年間配当(円) 20.00
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 135,000
前期比 +9.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.0% ●
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比13.5%増の1兆695億9000万円、営業利益が同58.7%増の1022億3100万円、経常利益が同55.9%増の1043億4800万円、純利益が同17%増の617億2200万円だった。
経営成績は、環境エネルギーセグメントと海外地域セグメントにおいて貸倒関連費用が増加したものの、連結子会社であるJSA International Holdings, L.P.およびその子会社の決算期変更にともなう決算取込期間の調整による、期初計画織り込み済みの増益効果に加え、航空セグメントとロジスティクスセグメントの好調な業績推移などにより、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比89億円(17.0%)増益の617億円となった。2024年4月 ・太陽光発電や蓄電池などの脱炭素に貢献する設備の導入を支援するため、パシフィックパワー株式会社と特別目的会社の設立を発表。再生可能エネルギーおよび次世代エネルギー事業を展開するデンマーク王国のEuropean EnergyA/Sへの出資が完了し、持分法適用関連会社化。
カスタマーソリューションにおいては、連結子会社であったディー・エフ・エル・リース株式会社、首都圏リース株式会社、ならびに積水リース株式会社の連結除外による減益影響や、個別案件に係る大口貸倒関連費用の計上があったものの、不動産リースの売却益増加や、関係会社株式売却益の計上などによりセグメント利益は、前年同期比3億円(2.6%)増益の156億円となった。
海外地域においては、米州運送セクターの市況低迷を背景とした貸倒関連費用の増加や、前年同期にあった米州子会社再編にともなう決算取込期間の調整による増益効果の剥落などによりセグメント利益は、前年同期比62億円(61.3%)減益の39億円となった。存続会社は3月決算である一方、消滅会社2社は12月決算であったことから、前年同期は存続会社の2023年4月1日から同年9月30日までの実績に加え、消滅会社2社の2023年1月1日から同年3月31日までの実績も計上したもの。
環境エネルギーにおいては、国内の再生可能エネルギープロジェクト案件に係る大口貸倒関連費用の計上や、前年同期に減損損失を計上した国内太陽光発電案件において追加の減損損失を計上したことなどによりセグメント利益は、前年同期比121億円減益、95億円の損失計上となった。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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