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ファンペップ(4881) 3Q決算発表 決算スコア:+0.82

記事公開日 2024/11/14 15:30 最終更新日 2024/11/14 15:30

開示会社:ファンペップ(4881)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30

<決算スコア> +0.82

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 3
営業利益(百万円) -579
前期比 +28.1% ○
経常利益(百万円) -565
前期比 +24.9% ○
純利益(百万円) -559
前期比 +25.1% ○
予想年間配当(円) -


<要約>
 2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比560.8%増の300万円、営業損益が5億7900万円の赤字(前年同期は8億500万円の赤字)、経常損益が5億6500万円の赤字(前年同期は7億5200万円の赤字)、最終損益が5億5900万円の赤字(前年同期は7億4600万円の赤字)だった。

 医薬品業界では新薬の研究開発の難易度が上昇しており、製薬会社は、従来の主役であった低分子医薬に加え、抗体医薬品、遺伝子医薬品、細胞医薬品・再生医療等の新しいタイプの創薬シーズ・モダリティ(創薬技術)を創薬系ベンチャー等から導入して研究開発パイプラインの強化を図っている。

 先行する抗IL-17A抗体医薬品は、尋常性乾癬、強直性脊椎炎、関節症性乾癬及びX線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎等の幅広い薬事承認を取得しており、世界市場は数千億円規模まで拡大している。事業を進めた結果、最終損益は赤字、営業損益は赤字、経常損益は赤字となった。化粧品分野向け等の機能性ペプチド販売額300万円を計上した。研究開発費は、FPP004Xの開発費は増加したものの、FPP003及びFPP005の開発費が減少したため、前年同期に比べ2億3800万円減少の3億2400万円となった。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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