開示会社:イオレ(2334)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -4.40
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,590
前期比 -16.2% ●
営業利益(百万円) -103
前期比 -2475.0% ●
経常利益(百万円) -104
前期比 -1633.3% ●
純利益(百万円) -572
前期比 -4666.7% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,389
前期比 -11.2% ●
会社予想比 -15.3% ●
営業利益(百万円) -68
前期比 -265.9% ●
会社予想比 -261.9% ●
経常利益(百万円) -65
前期比 -251.2% ●
会社予想比 -254.8% ●
純利益(百万円) -533
前期比 -1580.6% ●
会社予想比 -1051.8% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比16.2%減の15億9000万円、営業損益が1億300万円の赤字(前年同期は400万円の赤字)、経常損益が1億400万円の赤字(前年同期は600万円の赤字)、最終損益が5億7200万円の赤字(前年同期は1200万円の赤字)だった。
インターネット広告市場においては、経済産業省の特定サービス産業動態統計調査(2024年8月分確報)によると、2024年8月のインターネット広告の売上高合計は1227億3900万円(前年同月比7.03%増)と回復傾向となってきているが、注力してきたインターネットを活用した求人広告市場については、2024年9月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.24倍(厚生労働省「一般職業紹介状況(2024年9月分)について」)で直近では微減で推移し、前年同月比でも減少しており、今後の回復が望まれる。
事業の分類を『コミュニケーションデータ事業』、『HRデータ事業』、『新規事業』及び『その他』の4つの区分として各事業を進めている。『コミュニケーションデータ事業』は、優位性の一つであるデータとテクノロジーを組み合わせて収益を上げていく事業として、『らくらく連絡網』、『pinpoint』及び『他媒体広告』を含めており、代理店戦略の強化やアライアンスの推進を行い、データの拡充と有効活用を図った。『らくらく連絡網』の2024年9月末時点の会員数は702万人(前年同期比0.3%増)、アプリ会員数は324万人(前年同期比7.8%増)、有効団体数は38万団体(前年同期比0.1%減)、『ジョブオレ』の2024年9月末時点の求人原稿数は742千件(前年同期比36.9%増)となっている。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比11.2%減の33億8900万円、営業損益が6800万円の赤字を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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