開示会社:Birdman(7063)
開示書類:2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 16:30
<決算スコア> +1.92
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 65
前期比 -89.1% ●
営業利益(百万円) -237
前期比 -163.3% ●
経常利益(百万円) -258
前期比 -180.4% ●
純利益(百万円) -258
前期比 -268.6% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年6月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比88.9%減の6500万円、営業損益が2億3700万円の赤字(前年同期は9000万円の赤字)、経常損益が2億5800万円の赤字(前年同期は9200万円の赤字)、最終損益が2億5800万円の赤字(前年同期は7000万円の赤字)だった。
EX事業において全面的な見直しを行い、リスクコントロールを重視した投資判断を行う方針に転換したことに伴い、大幅な減収となった。前連結会計年度においてグロース市場の上場維持基準を充たしていなかったことから、2025年6月末時点において上場維持基準を充たす(純資産の額が正である)必要がある。今後、第三者割当による増資(新株式及び新株予約権)を具体的に検討し、早期に債務超過の解消を行い、上場維持基準への適合に向けた取り組みを進めていく。
前連結会計年度において業績の大幅な悪化等により、多額の純損失を計上し、債務超過に至った経緯を再度調査した。
MX事業とは、マーケティング・トランスフォーメーション事業の略語で顧客の企業としてのブランド価値や商品・サービスのブランド価値を高めるべく、一般消費者へのイメージアップや認知度・購買意欲の向上等を図るためのソリューションを提供する事業である。MX事業では、顧客の顕在化したニーズだけではなく潜在的なニーズも引き出し、各ニーズに合うような様々なサービスを組み合わせた提案を行い、元請けから下請けに至る多段階構造ではなくワンストップでソリューションを提供し、既成概念を打ち破るクリエイティブとビジネスソリューション、それらを実現するテクノロジーを駆使したアイデアを実装していく。売上高は6300万円(前年同期比85.6%減)、セグメント損失は1600万円(前年同期はセグメント利益1700万円)となった。
EX事業とは、エンターテインメント・トランスフォーメーション事業の略語でエンターテインメント業界をアップデートするべく、主力事業領域であるクリエイティブやデジタル・テクノロジーを駆使し、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら新しいエンタメの形を創出する事業である。前連結会計年度において多額のセグメント損失を計上したことから、全面的な見直しを行うとともに、リスクコントロールを重視した投資判断に基づく運営を基本としたことに伴い、売上高は大幅な減少となった。売上高は200万円(前年同期比98.3%減)、セグメント損失は1億5700万円(前年同期はセグメント損失4700万円)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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