開示会社:ユニバーサル(6425)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 17:00
<決算スコア> -3.66
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 92,366
前期比 -25.6% ●
営業利益(百万円) 423
前期比 -97.4% ●
経常利益(百万円) -11,974
前期比 -137.1% ●
純利益(百万円) -19,461
前期比 -181.3% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 126,000
前期比 -29.6% ●
会社予想比 -37.0% ●
営業利益(百万円) 2,000
前期比 -93.4% ●
会社予想比 -94.4% ●
経常利益(百万円) -8,700
前期比 -122.8% ●
会社予想比 -143.5% ●
純利益(百万円) -18,300
前期比 -164.3% ●
会社予想比 -193.4% ●
予想年間配当(円) 30.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比25.6%減の923億6600万円、営業利益が同97.4%減の4億2300万円、経常損益が119億7400万円の赤字(前年同期は322億9800万円の黒字)、最終損益が194億6100万円の赤字(前年同期は239億4300万円の黒字)だった。
前年同期は2022年12月期と比較して円安ドル高となり多額の為替差益の計上があった一方、為替レートが前期末並みとなり多額の為替差益計上がなかったこと、社債利息はドル建であり当四半期途中まで続いた円安ドル高等の理由により前年同期比で増加した。
統合型リゾート(IR)事業の売上高(1)は609億4600万円(前年同期比 18.9%減)、営業利益は19億9600万円(前年同期比 83.6%減)となった。調整後EBITDA(2)は145億2500万円(前年同期比 39.3%減)となった。統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」では、第3四半期においても前年同期を下回る実績となった。ゲーミング事業においては、フィリピンのカジノマーケット全体がジャンケット(3)ビジネスの停滞に直面する中で、オカダ・マニラにおいてもVIP客の落ち込みが続いた。VIP、マステーブルの勝率が、他の四半期に比べ低い水準だったことがゲーミング収益における減収の一因となった。
遊技機事業の売上高は307億6100万円(前年同期比 36.1%減)、営業利益は40億600万円(前年同期比 64.5%減)となった。遊技機業界では、スマートパチスロの稼働がパチンコホールの期待に応える好調な状況が続いており、パチスロ機の市場環境は良好である。パチンコ市場はやや低調に推移しているが、ゲーム性の幅が広がったラッキートリガー搭載機やスマートパチンコの普及により、市場環境の回復が期待されている。主要タイトルである『沖ドキ!BLACK』の増産販売、新しい波を創造したオンリーワン沖スロ『スマスロトロピカーナ』の市場投入を行った。パチンコ機においてはラッキートリガー搭載機『Pドラムだ!金ドン花火外伝』、人気アニメの世界観を再現した『Pメイドインアビス虹の黄金域』の市場投入を行った。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比29.6%減の1260億円、営業利益が同93.4%減の20億円を計画。
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