開示会社:楽天G(4755)
開示書類:連結子会社の異動を伴う株式譲渡による2024年12月期当社個別業績における特別利益の計上に関するお知らせ
開示日時:2024/11/29 17:00
<引用>
楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)は、当社連結子会社のViberMediaS.ar.l(本社:2,rueduFosse,L-1536Luxembourg、代表:OfirEyal)の全株式を、同じく当社連結子会社のRakutenAsiaPte.Ltd.(本社:138MarketStreet,#20-01,CapitaGreen,Singapore048946、代表:葛城崇)に譲渡することにより、2024年12月期の単体決算(日本基準)において、関係会社株式売却益約1,000億円を特別利益として計上する見込みとなりました。なお、グループ内譲渡のため連結業績への影響は軽微です。
<引用詳細>
1.本株式譲渡の理由
ViberMediaS.ar.lは、世界で総登録者数15.5億超(2024年9月末時点)を有するメッセージングアプリ「RakutenViber」を提供しています。同サービスは東欧を中心にグローバルなユーザー基盤を構築してきましたが、近年では、戦略的取り組みの成果により、アジア市場においても急速にユーザー基盤を拡大しています。一方、RakutenAsiaPte.Ltd.は、Eコマースやフィンテック、広告、スポーツ事業を展開するアジア太平洋地域において、地域統括機能を担っております。今般「RakutenViber」について、アジア市場でのさらなる事業拡大を目指すことを目的に、本株式譲渡を実施しました。
2.関係会社株式売却益の内容
当社連結子会社のViberMediaS.ar.lの全株式を、同じく当社連結子会社のRakutenAsiaPte.Ltd.に譲渡することで、2024年12月期の単体決算(日本基準)において、関係会社株式売却益約1,000億円を特別利益として計上する見込みとなりました。グループ内譲渡のため連結業績への影響は軽微です。
3.異動する子会社の概要
(1)名称ViberMediaS.ar.l
(2)所在地2,rueduFosse,L-1536Luxembourg
(3)代表者の役職・氏名OfirEyal
ChiefExecutiveOfficer
(4)事業内容メッセージング及びVoIPサービス
(5)資本金217千米ドル
(6)設立年月日2010年3月19日
(7)大株主及び持分比率
(2023年12月期末時点)楽天グループ株式会社100%
4.譲渡の相手先の概要
(1)名称RakutenAsiaPte.Ltd.
(2)所在地138MarketStreet,#20-01,CapitaGreen,Singapore048946
(3)代表者の役職・氏名葛城崇
ManagingDirector&ChiefExecutiveOfficer
(4)事業内容地域統括機能、インターネットサービス
(5)資本金
(2023年12月期末時点)216,668千シンガポールドル
(6)設立年月日2012年6月1日
(7)大株主及び持分比率
(2023年12月期末時点)楽天グループ株式会社100%
5.本株式譲渡の日程
株式譲渡契約締結及び譲渡実行日:2024年11月29日
6.業績への影響・見通し
本株式譲渡による関係会社株式売却益は楽天グループ株式会社単体決算において特別利益として計上される見込みです。なお、当社は連結決算において国際会計基準(IFRS)に準拠して連結財務諸表を作成しており、本件はグループ内譲渡のため連結業績への影響は軽微です。
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