開示会社:GFA(8783)
開示書類:(開示事項の経過)株式会社ルミライズの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
開示日時:2024/11/29 17:00
<引用>
当社は、2024年10月18日付「株式会社ルミライズの株式取得(子会社化)に関する基本合意締結のお知らせ」にて公表いたしましたとおり、本日開催の取締役会において、株式会社ルミライズの株式51%を取得し子会社化することに関して、株主との間で株式譲渡契約を締結することを決議いたしました。
<引用詳細>
株式取得の理由
当社は、2024年10月18日付の開示「株式会社ルミライズの株式取得(子会社化)に関する基本合意締結のお知らせ」のとおり、各株主と株式譲渡に関する基本合意書の締結を行いました以降、ルミライズ社の菅原代表と協業等を含む今後の事業展開、株式譲渡に関しての協議を行ってきました。ルミライズ社の再生医療事業・細胞培養事業に関しては、哺乳動物由来の脱分化脂肪細胞から神経細胞を製造する国内における脱分化脂肪細胞の新たな製法として、国内の特許出願を2024年8月26日に実施し、2024年10月21日には米国への特許出願も実施しております。同社が開発したこの神経リプログラミングシステムによって作成した神経細胞による神経機能再生は、有効な治療法がない脳梗塞(慢性脳梗塞を含む)や脊椎損傷、パーキンソン病などの中枢神経系の疾患や障害に対する有効な治療法となることも大きく期待できます。この日米における本件特許申請は、人間への投与に関する細胞製造に関し、米国で臨床を行い、日本へ展開することを計画するルミライズ社の再生医療開発の将来的な事業展開を大きく図っていくための布石となります。また、動物治療に関してもDLA適合のイヌドナーを選択する方法の国内特許を2023年1月27日に、国外特許を2024年1月26日に出願しており、既にイヌ、馬の治療も進めております。ルミライズ社が本格稼働に向けて開発等を行う当該事業は、新たな再生医療の治療法として期待するものであり、特にルミライズ社の再生医療開発における将来的な事業の蓋然性を高くするものであることから、当社を含むグループ企業や人的ネットワーク及び事業パートナー等との連携による多角的な取り組みによって、高いシナジー効果が期待されると判断し、当社がルミライズ社の株式51%を取得し、子会社化することの進行について決定しています。
今後の見通しについて
本件が2025年3月期連結業績に与える影響は現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
免責文:
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