開示会社:キャスター(9331)
開示書類:2025年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/14 16:00
<決算スコア> -1.58
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 1Q
売上高(百万円) 1,164
営業利益(百万円) -143
経常利益(百万円) -145
純利益(百万円) -147
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 5,037
前期比 +13.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 10
前期比 +106.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -18
前期比 +88.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -13
前期比 +94.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期1Qの連結業績は、売上高が11億6400万円、営業損益が1億4300万円の赤字、経常損益が1億4500万円の赤字、最終損益が1億4700万円の赤字だった。
創業時からのミッションである「リモートワークを当たり前にする」のもと、バックオフィス業務などを国内外から参画するリモートワーカーがオンラインで代行するアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズ等の提供に加え、業務効率を向上させるSaaSベンダーやBPOベンダーとのアライアンスにより、人手不足に悩む企業へ「解決策と人材」を提供することや、技術面や生産性向上を支援するBPaaSの取り組みに加え、クライアント企業への生成AI導入支援を進めるなど、人手不足への解決策を提供している。2024年11月末時点のサービス導入企業数累計は約5,200社(単体)、従業員数は840人(単体、臨時従業員含む)と順調に拡大している。
BPaaS事業は、低ロットサービスのマーケットフィットが進み、大幅に稼働社数を拡大するとともに、各種サービスの解約率は低下した。ARPU(顧客平均単価)は低下するも、LTV(顧客生涯価値)は良好な水準を維持している。費用については、CAC(顧客獲得単価)の抑制を進める一方、サービス体制の強化、専門サービスの運営にあたる人材獲得等の先行投資を進めた。売上高9億円、セグメント利益(営業利益)1億5300万円となった。
その他の事業は、人手不足による中小企業の採用難である状況を受けてリモート人材の紹介・在宅派遣の売上高は横ばいで推移している。2024年6月にグラムス株式会社をグループに迎え、連結損益計算書に取り込んだことにより、売上高を押上げた。費用については、海外事業撤退が一巡したことで抑制できている。売上高2億6300万円、セグメント損失(営業損失)5100万円となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比13.4%増の50億3700万円、営業利益が1000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。