開示会社:メディ総研(9242)
開示書類:2025年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/12/13 15:00
<決算スコア> -3.34
<業績データ>
発表期 2024/10
種別 1Q
売上高(百万円) 163
前期比 +28.3% ○
営業利益(百万円) -91
前期比 -35.8% ●
経常利益(百万円) -90
前期比 -36.4% ●
純利益(百万円) -63
前期比 -23.5% ●
予想期(通期) 2025/07
売上高(百万円) 1,543
前期比 +33.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 201
前期比 +6.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 203
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 110
前期比 +4.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年7月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比28%増の1億6300万円、営業損益が9100万円の赤字(前年同期は6700万円の赤字)、経常損益が9000万円の赤字(前年同期は6600万円の赤字)、最終損益が6300万円の赤字(前年同期は5100万円の赤字)だった。
人材・就職支援業界においては、2024年10月の有効求人倍率は1.25倍(厚生労働省調査)と安定して推移しているなか、理工系人材の採用ニーズは、DX・IT業界の隆盛や、AI技術・半導体・ロボティクス分野の躍進により高まっており、生産年齢人口の減少が見込まれる日本においてもその需要は続く、あるいはさらに高まると予想される。
2024年9月13日に公表した「事業計画及び成長可能性に関する事項」に基づき、第2四半期及び第3四半期連結会計期間に開催が集中する、高専生を対象とした就職活動イベントの販売活動に注力した。高専との間で構築してきた人的ネットワークを背景とする参入障壁の高い市場での強い事業基盤を活かし、新たな就職活動イベント企画やスタートアップ支援企画にも取り組む等、事業の拡大を図った。
キャリア支援事業において、売上高は、連結子会社メディア総研イノベーションズ株式会社の取引拡大による増加はあったものの、大学生向けイベントの一時的な縮小の影響により、前年同四半期と比べ200万円減少した。売上高は1億700万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント損失は700万円(前年同四半期は800万円の利益)となった。
WEBコンテンツサービス事業においては、株式会社アドウィルの新規連結等による売上高及びコストの増加等により、売上高は5500万円(前年同四半期比211.8%増)、セグメント損失は500万円(前年同四半期は200万円の損失)となった。
2025年7月期の連結業績は、売上高が前期比33.6%増の15億4300万円、営業利益が同6%増の2億100万円を計画。
学生イベントの開催日が第2、第3四半期連結会計期間に集中する傾向があり、通常、第2、第3四半期連結会計期間の売上高は第1、第4四半期連結会計期間の売上高と比べて著しく増加する傾向にある。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。