開示会社：ＳＴＧ(5858)
開示書類：業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
開示日時：2025/01/22 16:00

<決算スコア> +4.93

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 6,400
前期比 +22.1% ○
会社予想比 +6.0% ○
営業利益(百万円) 470
前期比 +57.7% ○
会社予想比 +24.3% ○
経常利益(百万円) 500
前期比 +66.7% ○
会社予想比 +51.5% ○
純利益(百万円) 370
前期比 +86.9% ○
会社予想比 +60.9% ○
予想年間配当(円) 35.00


＜要約＞
　売上高については、海外子会社での受注が総じて好調に推移したことにより、前回発表予想より6.0%(3億6000万円)増加し、64億円となる見込みである。

　生産能力の向上及び生産の効率化については計画通りに進捗しており、売上総利益率は前回発表予想時と同程度となる見込みである。

　販管費についても、前回発表予想時と同程度となる見込みであり、営業利益は前回発表予想より24.3%(9200万円)増加し、4億7000万円となる見込みである。

　タイバーツなどが想定よりも円安傾向で推移していることから、為替差益が発生することを見込み、経常利益は前回発表予想よりも51.5%(1億7000万円)増加し、5億円となる見込みである。

　為替差益については、本資料公表時までの為替相場により算出しており、国内分については、今後2025年3月期末までの相場変動による影響を受けるが、海外子会社分については、決算期のずれにより2024年12月末で5000万円の為替差益が確定している。

　純利益は、前回発表予想より60.9%(1億4000万円)増加し、3億7000万円となると見込んでいる。


＜引用＞
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2024年5月13日に公表した2025年3月期(2024年4月1日～2025年3月31日)の業績予想及び期末配当予想を修正することとしました。

＜配当予想＞
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しており、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。今回の業績予想の修正を踏まえ、期末配当予想につきましては、当初予想の一株当たり30円から5円増配し35円に修正いたします。

＜業績予想修正＞
売上高につきましては、海外子会社での受注が総じて好調に推移したことにより、前回発表予想より6.0%(360百万円)増加し、6,400百万円となる見込みです。また、生産能力の向上及び生産の効率化については計画通りに進捗しており、売上総利益率は前回発表予想時と同程度となる見込みです。
販売費及び一般管理費につきましても、前回発表予想時と同程度となる見込みであり、営業利益は前回発表予想より24.3%(92百万円)増加し、470百万円となる見込みです。
これらに加え、タイバーツなどが想定よりも円安傾向で推移していることから、為替差益が発生することを見込み、経常利益は前回発表予想よりも51.5%(170百万円)増加し、500百万円となる見込みです。なお、為替差益につきましては、本資料公表時までの為替相場により算出しており、国内分につきましては、今後2025年3月期末までの相場変動による影響を受けますが、海外子会社分につきましては、決算期のずれにより既に2024年12月末で50百万円の為替差益が確定しております。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想より60.9%(140百万円)増加し、370百万円となると見込んでおります。


決議日
期末配当(円)
　今回予想 35
　前回予想 30
　前回予想日 2024年5月13日
　前期実績 25
通期配当(円)
　今回予想 35
　前回予想 30
　前回予想日 2024年5月13日
　前期実績 25


免責文：
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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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