開示会社:高純度化(4973)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/01/28 16:00
<決算スコア> -0.82
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 10,061
前期比 +15.4% ○
営業利益(百万円) 417
前期比 +46.3% ○
経常利益(百万円) 563
前期比 +17.5% ○
純利益(百万円) 1,331
前期比 +259.7% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 13,000
前期比 +13.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 500
前期比 +41.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 680
前期比 +23.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,580
前期比 +188.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 126.00
<要約>
2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比15.4%増の100億6100万円、営業利益が同46.4%増の4億1700万円、経常利益が同17.6%増の5億6300万円、税引き利益が同259.1%増の13億3100万円だった。
電子部品業界においては、生成AI向けの旺盛な需要に牽引されAIサーバやデータセンター向けは堅調に推移したが、スマートフォンやパソコンなどで需要が伸び悩み、産業機器向けは在庫調整の長期化により需要回復に遅れが生じた。
車載用電子部品については、運転支援システムなどの電装化による継続的な需要増はあったものの、世界的な自動車販売減速やEV市場の成長鈍化による在庫調整から、停滞感が見られた。プリント基板・半導体搭載基板用めっき薬品について、生成AI関連の半導体パッケージやモジュール向けが堅調に推移したが、スマートフォンやパソコンなどの民生向けの販売は緩やかに回復した。コネクタ用めっき薬品の販売については、車載向けで在庫調整の影響を受けて減速し、産業機器向けで低迷したが、スマートフォン向けは製品の優位性(省金効果)から底堅く推移した。リードフレーム用めっき薬品については、製品の品質安定性が評価され、スマートフォンやPC向けで増収となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比13.8%増の130億円、営業利益が同41.1%増の5億円を計画。
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