開示会社:東自機(6360)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> +5.93
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 10,036
前期比 +12.1% ○
営業利益(百万円) 1,316
前期比 +107.2% ○
経常利益(百万円) 1,453
前期比 +91.2% ○
純利益(百万円) 1,003
前期比 +92.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 13,000
前期比 -3.4% ●
会社予想比 +8.3% ○
営業利益(百万円) 1,500
前期比 +8.1% ○
会社予想比 +76.5% ○
経常利益(百万円) 1,650
前期比 +6.7% ○
会社予想比 +65.0% ○
純利益(百万円) 1,150
前期比 +3.0% ○
会社予想比 +64.3% ○
予想年間配当(円) 240.00
<要約>
2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比12.1%増の100億3600万円、営業利益が同107.1%増の13億1600万円、経常利益が同91.2%増の14億5300万円、税引き利益が同92.8%増の10億300万円だった。
全社を挙げて業績の確保に努めた結果、生産機械部門の大型プロジェクトが売上に寄与し、売上高増加となった。利益面では、販売活動費や研究開発費、人件費などの増加を売上増と原価率改善により吸収し、営業利益増加、経常利益増加、純利益増加となった。
生産機械部門においては、海外特定顧客向け大型プロジェクトの次年度計画分が一部前倒しで計上されたことから、売上高65億円(前年同四半期60億2500万円、7.9%増)、セグメント利益19億3700万円(前年同四半期12億5000万円、54.9%増)となった。共通費は4億7300万円(前年同四半期4億4千万円、7.5%増)となった。
包装機械部門においては、菓子食品業界を中心に人手不足を背景とした自動化・省人化需要が継続し、売上高は35億3500万円(前年同四半期29億2400万円、20.9%増)となった。セグメント利益は、競合他社との価格競争などによる厳しい事業環境の中、効率化や価格転嫁が進んだものの原価率の改善には至らず、研究開発費などの販売費・一般管理費の増加により1億4700万円の損失(前年同四半期1億7400万円の損失)となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比3.4%減の130億円、営業利益が同8%増の15億円を計画。
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