開示会社:プラットホーム(6836)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/02/07 16:00
<決算スコア> -0.29
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 881
前期比 +24.8% ○
営業利益(百万円) -47
前期比 +47.8% ○
経常利益(百万円) -15
前期比 +83.1% ○
純利益(百万円) -16
前期比 +83.0% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,160
前期比 +16.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -40
前期比 +60.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 20
前期比 +119.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 15
前期比 +114.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比24.7%増の8億8100万円、営業損益が4700万円の赤字(前年同期は9000万円の赤字)、経常損益が1500万円の赤字(前年同期は8900万円の赤字)、最終損益が1600万円の赤字(前年同期は9400万円の赤字)だった。
期間中に日経平均株価と為替レートが大きく上下するなど、経済環境の変動が見られた。海外では国際情勢の悪化による世界的な供給不足や景気の下振れのおそれがあることに加え、物価上昇、アメリカの今後の政策動向や金融資本市場の変動の影響など、依然として先行き不透明な状況が続いている。IoTゲートウェイとネットワークアプライアンスを中心に増販に努めた結果、全体の売上高及び売上総利益は前年同期に対して大きく増加した。販管費は、抑制的に運用しながらも、10月以降に新規のWeb3技術の実証事業を開始したことにより、前年同期に対して増加している。前事業年度に実施した実証事業に対する農林水産省の補助金3200万円が交付され、これを営業外収益に計上した。
IoTゲートウェイは既存案件の出荷が順調に推移し、ネットワークアプライアンスは積極的な営業活動により販売台数が増加し、高価格帯の製品の出荷があったため、自社製品コンピューター全体の売上高は、4億7500万円(前年同期比1億4300万円・43.1%増加)と前年同期に対して大幅に増加した。売上総利益率は34.0%(前年同期は37.3%)となった。
前事業年度は、半導体部品の不足により遅延していた商品の入荷が再開されたため、コンピューター関連商品のまとまった出荷があったが、出荷の集中がなく、全体の売上高は前年同期を下回り1億5100万円(前年同期比4200万円・21.7%減少)となった。売上総利益率は24.1%(前年同期は22.9%)となった。
サービス・その他においては、ネットワークアプライアンスに関連するサービスと、ネットワーク関連商品のサービス売上が増加した。サービス・その他全体の売上高は2億5400万円(前年同期比7300万円・40.7%増加)となった。売上総利益率は53.7%(前年同期は60.1%)となった。各品目に含まれるIoT事業(ネットワークアプライアンス、IoTゲートウェイ、マイクロサーバー、サービス)の売上高は前年同期に比べて増加し、売上高は5億8500万円(前年同期比1億6600万円・39.9%増加)となった。売上総利益は2億5700万円(前年同期比5200万円・25.8%増加)となり、売上総利益率は43.9%(前年同期は48.9%)となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比16.1%増の11億6000万円、営業損益が4000万円の赤字を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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