開示会社:グルメ杵屋(9850)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> -0.85
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 32,472
前期比 +15.4% ○
営業利益(百万円) 1,287
前期比 +118.9% ○
経常利益(百万円) 1,330
前期比 +141.8% ○
純利益(百万円) 813
前期比 -23.0% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 42,165
前期比 +13.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,207
前期比 +186.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,189
前期比 +214.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 441
前期比 -59.8% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 6.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比15.4%増の324億7200万円、営業利益が同118.6%増の12億8700万円、経常利益が同141.5%増の13億3000万円、純利益が同23%減の8億1300万円だった。
外食産業においては、経済活動の正常化による人流増加に加え、インバウンドの回復も追い風となり、需要は堅調に回復したものの、原材料、光熱費等様々なコストの上昇、人手不足による人件費の増加が継続しており、事業を取り巻く経営環境は依然として厳しいものとなっている。
グループ一丸となって事業収益の最大化を図るため、戦略構築と実行を徹底し、企業風土の変革を希求し続けた。
レストラン事業においては、客数回復と利益確保を重視した方針のもと、オペレーション改善によるピーク時の回転率アップ、モバイルオーダーの導入による追加注文の促進、原材料高騰に対するメニュー改定等の対策に取り組むことにより、売上高の増加及びコスト削減を図った。新店はそば部門の「叶家」1店舗、アジア部門その他の「シジャン」3店舗の合計4店舗である。業態変更は1店舗、退店は14店舗である。レストラン事業の店舗数は、34都道府県に387店舗(フランチャイズ店舗91店舗を含む)となった。レストラン事業の売上高は187億1400万円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益6億500万円(前年同期は5億2200万円の利益)となった。
業務用冷凍食品製造事業においては、㈱アサヒウェルネスフーズで、冷凍弁当の製造販売が増加したことにより増収となったが、利益率の高い季節品のおせちの製造販売が減少したことから減益となった。業務用冷凍食品製造事業の売上高は55億4400万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益4億400万円(前年同期は4億4300万円の利益)となった。
機内食事業においては、㈱エイエイエスケータリングで、国際線の航空需要が回復したため搭載食数が増加したことから増収増益となった。機内食事業の売上高は53億4100万円(前年同期比114.1%増)、セグメント利益3億5200万円(前年同期は3億7300万円の損失)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比13.9%増の421億6500万円、営業利益が同185.9%増の12億700万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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