開示会社:カナモト(9678)
開示書類:2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/06 15:30
<決算スコア> +2.93
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 1Q
売上高(百万円) 53,673
前期比 +7.1% ○
営業利益(百万円) 4,993
前期比 +67.3% ○
経常利益(百万円) 5,212
前期比 +62.9% ○
純利益(百万円) 3,238
前期比 +82.1% ○
予想期(通期) 2025/10
売上高(百万円) 211,100
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.4% ●
営業利益(百万円) 15,100
前期比 +3.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.4% ●
経常利益(百万円) 15,300
前期比 +0.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
純利益(百万円) 9,300
前期比 +3.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
予想年間配当(円) 80.00
予想期(半期) 2025/04
売上高(百万円) 102,500
前期比 +1.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 6,600
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 6,600
前期比 +2.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,900
前期比 +7.6% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 40.00
<要約>
2025年10月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.1%増の536億7300万円、営業利益が同67.2%増の49億9300万円、経常利益が同62.9%増の52億1200万円、純利益が同82.1%増の32億3800万円だった。
建設業界においては、公共建設投資は堅調に推移しており、民間設備投資については、持ち直しの動きがみられるが、建設資材の価格高騰や労働者賃金の上昇および労働者不足の問題などによる影響が懸念されている。
新中期経営計画(2025~2029年度)「Progress 65 ~成長と効率化の実現に向けて~」をスタートさせ、3つの重点施策「成長戦略と資本効率の改善」「DX戦略の強化」「サステナビリティへの取り組み」を掲げ、真のゼネラルレンタルカンパニーに向けた戦略を推進した。サステナビリティへの取り組みでは、人的資本投資の拡充を掲げ、第2四半期から給与水準の引き上げを実施している。
利益面については前期より継続している資産効率の改善等により、営業利益は増加、経常利益は増加、純利益は増加となった。
建設関連においては、災害復興工事やインフラ整備に加え、各種大型プロジェクトも継続して施工されており、地域差はあるが、全体として建設機械のレンタル需要は底堅く推移した。レンタル単価の適正化による収益構造の改善や資産稼働率の向上に注力した一方、建設業界の生産性向上に貢献する為の施策にも取り組むなど、持続可能な成長基盤の構築を目指した。中古建機販売については、期初計画どおりレンタル用資産の運用期間の延長を図りつつ、適正な資産構成の維持に向けた売却を進めたことから、売上高は前年同期比28.6%増となった。建設関連事業の売上高は481億1000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は46億3200万円(75.9%増)となった。
その他の事業については、鉄鋼関連、情報機器関連、福祉関連ともに好調に推移したことから、売上高は55億6200万円(前年同期比15.8%増)、営業利益は2億1900万円(0.4%増)となった。
2025年10月期の連結業績は、売上高が前期比1.9%増の2111億円、営業利益が同3.6%増の151億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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