開示会社:きんえい(9636)
開示書類:令和7年1月期 決算短信〔日本基準](非連結)
開示日時:2025/03/13 15:30
<決算スコア> -3.62
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 通期
売上高(百万円) 3,571
前期比 0.0%
会社予想比 +1.4% ○
営業利益(百万円) 282
前期比 +10.6% ○
会社予想比 +17.5% ○
経常利益(百万円) 292
前期比 +15.0% ○
会社予想比 +16.8% ○
純利益(百万円) 154
前期比 0.0%
会社予想比 -0.6% ●
実績年間配当(円) 10.00
予想期(通期) 2026/01
売上高(百万円) 3,620
前期比 +1.4% ○
営業利益(百万円) 220
前期比 -22.0% ●
経常利益(百万円) 220
前期比 -24.7% ●
純利益(百万円) 130
前期比 -15.6% ●
予想年間配当(円) 10.00
予想期(半期) 2025/07
売上高(百万円) 1,800
前期比 +0.3% ○
営業利益(百万円) 120
前期比 -29.0% ●
経常利益(百万円) 120
前期比 -29.8% ●
純利益(百万円) 80
前期比 -31.6% ●
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年1月期の業績は、売上高が前期比横ばいの35億7100万円、営業利益が同10.5%増の2億8200万円、経常利益が同14.9%増の2億9200万円、税引き利益が同0.3%減の1億5400万円だった。
事業全般に亘って顧客満足度の高いサービスの提供に努め、部門別業績管理のさらなる徹底を図ったところ、売上高は横ばいとなった。
経費全般に亘って抑制に努めた結果、営業利益は前期に比較して増加、経常利益は増加となったが、資産除去債務の見積りを変更した影響もあり、純利益は減少となった。
シネマ・アミューズメント事業部門においては、劇場事業では、“名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)"“劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦"“変な家"“キングダム大将軍の帰還"“ラストマイル"“インサイド・ヘッド2"“はたらく細胞"“怪盗グルーのミニオン超変身"“映画ドラえもんのび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)"“僕のヒーローアカデミアTHE MOVIEユアネクスト"などを上映し、観客誘致に努めた。映画鑑賞料金の改定を6月に実施した。娯楽場事業においても、「あべのアポロシネマ」と一体となった集客に努めた結果、部門全体の収入合計は、15億3027万円となり、営業原価控除後では1億5100万円の営業利益となった。
不動産事業部門においては、「きんえいアポロビル」において、ガスコージェネレーションシステム及び排水管、誘導灯の更新などの諸工事を実施し、ビルの安全性、快適性の向上及び省エネルギー、省CO2に努めた。「あべのルシアス」においても、空調機器、電気室設備機器、給排水設備の更新、防火シャッターの改修に計画的に取り組むなど、より安全で快適なビルづくりを推進した。賃貸収入の確保に向けて、空室への後継テナント誘致に注力し、期を通じて高い入居率を維持した。駐車場などのビル付帯事業並びにその他の事業を含めた部門全体の収入合計は20億4168万6000円となり、営業原価控除後では4億4400万円の営業利益となった。
2026年1月期の業績は、売上高が前期比1.3%増の36億2000万円、営業利益が同22.2%減の2億2000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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