開示会社:NATTYHD(7674)
開示書類:特別損失(減損損失)の計上及び2025年1月期通期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ並びに配当予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2025/03/14 16:00
<引用>
当社は、2025年1月期通期決算において特別損失(減損損失)を計上するとともに、2024年9月6日に公表いたしました2025年1月期通期連結業績予想と実績に差異が生じました。併せ、2025年1月31日を基準日とする剰余金の配当予想の修正をお知らせいたします。
<引用詳細>
特別損失(減損損失)の発生及びその内容
当社は、取り巻く環境の変化や足元の経済状況等を踏まえ、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社グループ子会社が保有する店舗固定資産に対して将来の回収可能性を検討した結果、収益性の低下が見られたため回収可能価額まで減額し、特別損失として186百万円の減損損失を計上いたしました。なお、すでに計上している2025年1月期第3四半期累計期間の減損損失を含めた2025年1月期連結会計年度における減損損失の合計は222百万円であります。
<配当予想>
当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当につきましては、経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、株主の皆様へ安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。2025年1月期の期末配当につきましては未定としておりましたが、上記の方針を踏まえ、1株当たり10円00銭に修正いたしました。
<業績予想修正>
売上高においては、子会社である株式会社ダンダダンの直営店舗の新規出店が計画よりも遅延したこと及び当初計画に対し1店舗出店が下回ったことにより、前回発表予算を下回る結果となりました。
新規直営店の出店が遅延したのは、新規出店予定地の確保及び契約手続きに時間を要したことが主な要因です。
売上総利益においては、原材料費の高騰を抑制するために取引先の見直しや価格交渉を継続したことにより、原価率の上昇は抑制できました。
販売費及び一般管理費においては、従業員のベースアップや最低賃金の上昇に伴う人件費が前回発表予算より14百万円増加、水道光熱費が17百万円増加、子会社である株式会社GRIPFACTORYの工場稼働に伴う消耗品費が10百万円増加などにより、営業利益につきまして当初予算を下回る結果となりました。
経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、以上の要因に加え、上記1.に記載した減損損失の計上により、前回発表予想を下回る結果となりました。
決議日
免責文:
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