【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めたことで市場を覆っていた不透明感はやや和らいだ。ロシアによるウクライナ侵攻という地政学リスクはまだ明確な方向性が見えていない。経済そのものがはらむリスクとして投資家や中銀が警戒しているのがインフレだ。その要因の1つである原油価格の上昇も一服感が出始めた。原油価格の調整によって企業のコスト負担が和らぐとの見方があり、市場のセンチメント(心理)の改善にもつながっている。原油価格が歴史的な高水準であることは変わりないものの過去のオイルショックと状況が異なるためとの...
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