【QUICK Market Eyes 上野航】4月11日の東京株式市場で、吉野家ホールディングス(9861)が反落している。前場に一時、前日比2.86%安の2975円50銭まで下落した。10日に2026年2月期が増収増益となる見通しや社長交代を発表したのを好感した買いが入り、一時小幅高に転じたが、相場全体の地合い悪化に押されている。 吉野家HDは10日、2026年2月期の連結純利益が前期比10%増の42億円になりそうだと発表した。コメなど原材料価格の上昇や人件費の増加が重荷となる一方、価格転嫁や経費抑制などによる採算改善を見込む。 売上高は10%増の2250億円、営業利益は1%増の74億円...

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