来週(8~12日)の外国為替市場で、円相場は底堅い展開か。5日発表の2023年12月の米雇用統計が市場予想通り前の月と比べて労働市場の軟化を示す内容となるなら、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ転換が意識される中で円の下値は限られるだろう。一方で、米利下げ期待を後退させる結果が示された場合は円売り・ドル買いの流れが継続しやすく、1ドル=146円台までの下落を見込む声があった。
日経平均株価は堅調か。13日発表の12月の米消費者物価指数(CPI)ではインフレの鈍化が見込まれているが、FRBの早期の利下げ観測はやや後退しており、市場予想から大きく下振れない限りは米国株の上値は重いとみられる。半面...
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