【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】27日投開票の衆院選を控えた10月第4週、日経平均株価は23日まで11日連続で終値が始値を下回る「陰線」になるという珍しい現象が発生した。市場では、衆院選の与党敗北による政治の不透明感を警戒した海外投資家の株価指数先物への売りが主導したとの見方が多かった。ただ、日本取引所グループが31日に発表したこの週(21~25日)の投資部門別売買動向をみると、売りの主体は意外にも国内銀行だった。
衆院選前の10月第4週に日経平均は1067円(2.7%)、東証株価指数(TOPIX)は70ポイント(2.6%)それぞれ下落した。ただ、この週の海外勢は現物と先物の合...
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