【日経QUICKニュース(NQN)】米連邦取引委員会(FTC)が反トラスト法(独占禁止法)に基づきマイクロソフトの調査を始めた。調査対象はクラウドコンピューティングからライセンス事業、サイバーセキュリティー、人工知能(AI)製品と広範に及ぶ。米ブルームバーグ通信が米東部時間27日に報じた。 報道によると、FTCはマイクロソフトに情報を提供させるために数百ページに及ぶ詳細な要求書を送ったという。要求書は、対ハイテク企業強硬派として知られるリナ・カーン委員長が承認した。FTCの監視はマイクロソフト製品に関連した一連のサイバー攻撃事件を受けて強まったという。
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