【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 永井洋一】米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイのポートフォリオに関心が集まっている。米株が歴史的な割高水準となるなか、2000年のITバブル崩壊を予見した「賢人」からヒントを得ようと投資家は神経をとがらせている。
スポットライトを浴びたのはバークシャーが米証券取引委員会(SEC)に提出した米国上場銘柄の保有リスト、「フォーム13F」と呼ばれる報告書だ。四半期ごとに開示され、直近は24年12月末時点の保有銘柄が明らかになった。
シティグループやバンク・オブ・アメリカなど銀行株の減少が目立ったが、話題を呼んだのは19年...
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