【日経QUICKニュース(NQN)】12月30日の東京株式市場で、ホームセンター大手のDCMホールディングス(プライム、3050)が6営業日ぶりに反落している。前場に前週末比34円(2.32%)安の1428円を付けた。27日に、2024年3~11月期の連結営業利益が前年同期比18%増の278億円だったと発表した。市場では「好決算ではあるものの、一過性要因が多く評価しづらい」との声が聞かれる。 夏物や防犯商品が好調だったほか、1月に完全子会社化した同業のケーヨーなどが収益を押し上げた。売上高にあたる営業収益は同16%増の4169億円だった。純利益はケーヨーの株式取得に伴う「段階取得に係る差益」...

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