【日経QUICKニュース(NQN)】2月26日の東京株式市場で、三菱ガス化学(プライム、4182)が反落し、午前に前日比73円50銭(3.11%)安の2283円まで下落した。午後も下げ幅を広げた。岡三証券が25日、投資判断を3段階で最上位の「強気」から真ん中の「中立」に引き下げ、これを材料視した売りが出たようだ。 担当アナリストの西平孝氏は同日付リポートで、主要顧客である半導体メーカーの稼働率が十分に上がっていないことを背景に、シリコンウエハーの洗浄に使用される超純過酸化水素が伸び悩んでいると指摘。菱ガス化は超純過酸化水素を中長期的な利益成長のけん引役の1つと位置づけているが、伸び悩みが継続...
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