【日経QUICKニュース(NQN)】3月12日の東京株式市場で、SUBARU(プライム、7270)が急落している。前日比160円(5.50%)安の2744円まで下落した。トランプ米政権は12日、鉄鋼・アルミニウム関連の輸入品に25%の追加関税を発動する予定だ。米国に完成車工場を持つSUBARUにとって自動車の生産コストが増えるとの警戒が嫌気売りにつながっているようだ。4月には自動車関税の詳細も明らかになる見通しで、米国への輸出に打撃になるとの懸念も根強い。 SUBARUは「米国で販売する自動車は米国のインディアナ州にある工場で生産しているほか、一部を日本から輸出している」(IR担当者)という...

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