【QUICK Market Eyes 本吉亮】3月12日の東京株式市場で、地銀大手のしずおかフィナンシャルグループ(5831)が大幅反発した。外資系証券が11日付のリポートで、投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げたことが好感されたようだ。 アナリストは、本業の好調さに加えて政策保有株削減ペースが高まり、グループシナジーを意識した経営戦略が市場に認識されればバリュエーション(投資尺度)の上昇につながると指摘。また、2月にMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数からの除外が公表されたことで需給悪化に対する市場懸念が払拭され、ディスカウント要...

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