【日経QUICKニュース(NQN)】株価指数を算出する米MSCIは2月12日、代表的な株価指数「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期見直しを発表した。日本株では東京メトロが追加される一方、ブラザーなど9銘柄が除外される。除外が採用銘柄数を上回るため、日本株全体からは約1300億円の資金流出になるもようだ。リバランス実施日は28日となる。
MSCIは毎年2月、5月、8月、11月に指数構成銘柄の見直しを行う。以前は5月と11月の見直し銘柄数が多かったが、23年以降は4回の見直しでの銘柄数がほぼ同じになるようにルールが変更された。
日本株の過去1年間の採用・除外銘柄数をみると、採用は1銘...
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