開示会社:ツインバード(6897)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/10/11 14:00
<決算スコア> -1.14
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 4,454
前期比 -6.9% ●
営業利益(百万円) -350
前期比 -53.5% ●
経常利益(百万円) -328
前期比 -69.9% ●
純利益(百万円) -221
前期比 -54.5% ●
実績年間配当(円) 3.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 10,500
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 200
前期比 +77.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 180
前期比 +8.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 130
前期比 +20.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 13.00
<要約>
2025年2月期上期の業績は、売上高が前年同期比6.9%減の44億5400万円、営業損益が3億5000万円の赤字(前年同期は2億2800万円の赤字)、経常損益が3億2800万円の赤字(前年同期は1億9300万円の赤字)、最終損益が2億2100万円の赤字(前年同期は1億4300万円の赤字)だった。
売上高は減少となり、前年同期比△6.9%の減収となった。
家電製品事業においては、「匠プレミアム」ブランドラインの代表製品である全自動コーヒーメーカーや匠ブランジェトースター及び家庭用冷凍冷蔵庫のラインナップ製品が堅調に推移したものの、大型OEM製品の出荷が前期に完了したため減収となった。個人消費低迷による競争激化や歴史的な円安水準の長期化による原価高騰のため、セグメント利益は前年同期より減益となった。家電製品事業の売上高は42億9400万円となり、前年同期比△3.8%の減収、セグメント利益は5400万円となり、前年同期比△65.3%の減益となった。
FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業において、FPSC事業については、冷凍機単体を供給する海外大手取引先の在庫調整による出荷減少のため、前年同期より減収減益となった。FPSC事業の売上高は1億5900万円となり、前年同期比△50.6%の減収、セグメント利益は700万円となり、前年同期比△90.1%の減益となった。
2025年2月期の業績は、売上高が前期比1.9%増の105億円、営業利益が同77%増の2億円を計画。
家電製品事業については、年末年始商戦や新生活商戦における販売需要が最も多くなるため業績に季節的変動があり、売上高及び利益は第4四半期に集中する傾向がある。
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