【日経QUICKニュース(NQN)】3月10日の東京株式市場で、東京電力ホールディングス(プライム、9501)が続伸し、前週末比17円(4.19%)高の422円まで上昇した。テクニカル分析上では、5日移動平均(7日時点で403円)や25日移動平均(同399円)を上回り、日足チャートに底入れ感が出てきた。短期目線の投資家を中心とした買いが集まっているようだ。 東電HDは柏崎刈羽原発の再稼働の思惑後退などを背景に売られ、株価は昨年10月以降、25日移動平均を下回って推移していた。直近では2月27日に371円10銭と22年4月以来およそ3年ぶりの安値水準となり、押し目を狙う買いが増えたとみられる。...

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