開示会社:フジクラ(5803)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:30
<決算スコア> +1.84
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 447,539
前期比 +14.2% ○
会社予想比 +1.7% ○
QUICKコンセンサス比 +1.9% ○
営業利益(百万円) 55,141
前期比 +79.2% ○
会社予想比 +12.5% ○
QUICKコンセンサス比 +13.0% ○
経常利益(百万円) 52,197
前期比 +52.6% ○
会社予想比 +8.7% ○
QUICKコンセンサス比 +3.5% ○
純利益(百万円) 28,734
前期比 +14.1% ○
会社予想比 -15.5% ●
QUICKコンセンサス比 -17.9% ●
実績年間配当(円) 33.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 880,000
前期比 +10.0% ○
会社予想比 +1.1% ○
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
営業利益(百万円) 104,000
前期比 +49.7% ○
会社予想比 +16.9% ○
QUICKコンセンサス比 +5.8% ○
経常利益(百万円) 103,000
前期比 +47.7% ○
会社予想比 +18.4% ○
QUICKコンセンサス比 +7.0% ○
純利益(百万円) 62,000
前期比 +21.5% ○
会社予想比 +3.3% ○
QUICKコンセンサス比 -9.6% ●
予想年間配当(円) 67.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比14.2%増の4475億3900万円、営業利益が同79.2%増の551億4100万円、経常利益が同52.6%増の521億9700万円、純利益が同14.1%増の287億3400万円だった。
情報通信事業部門においては、生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンタ向けの需要が伸長したこと、及び為替の影響により、売上高は前年同期比26.2%増の1857億円、営業利益は66.8%増の340億円となった。
自動車事業部門においては、生産性の改善、為替の影響、増分コスト負担の適正化の推進等により営業黒字となり、売上高は前年同期比5.2%増の919億円、営業利益は36億円(前年同期は営業損失14億円)となった。
エレクトロニクス事業部門においては、データセンタ向けHDD需要増、高採算製品の選択受注による品種構成の良化、及び為替の影響により、売上高は前年同期比6.4%増の883億円、営業利益は56.3%増の111億円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比10%増の8800億円、営業利益が同49.7%増の1040億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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