開示会社：ﾌﾞｼﾛｰﾄﾞ(7803)
開示書類：2025年６月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2024/11/14 15:30

<決算スコア> -6.46

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 12,273
前期比 +5.9% ○
営業利益(百万円) 510
前期比 -17.9% ●
経常利益(百万円) -6
前期比 -100.8% ●
純利益(百万円) 59
前期比 -80.3% ●

予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 49,000
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -6.0% ●
営業利益(百万円) 2,000
前期比 +126.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -25.9% ●
経常利益(百万円) 2,000
前期比 +5.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -29.8% ●
純利益(百万円) 1,000
前期比 +24.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -39.5% ●
予想年間配当(円) 4.50


＜要約＞
　2025年6月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.9%増の122億7300万円、営業利益が同17.8%減の5億1000万円、経常損益が600万円の赤字(前年同期は7億7000万円の黒字)、純利益が同80.2%減の5900万円だった。

　「IPディベロッパー」戦略のもと、TCG(トレーディングカードゲーム)を柱とし、グローバル展開を推進した。国際展示会「Bushiroad EXPO 2024」を、7月にロサンゼルス、上海、ロンドン、9月にマレーシアで開催し、多くのユーザーとディストリビューターに来場いただいた。2024年9月に株式会社ブシロードアジアを韓国に設立した。アジア地域におけるTCG流通の強化及び市場拡大により注力していく。「エンターテイメント事業」内のユニット名称の変更、区分の再構築をしている。

　エンターテイメント事業において、TCGユニットは全体として順調に推移した。「カードファイト!!ヴァンガード」は、TVアニメ新シリーズが好評を博している。9月20日に展開開始となった「hololive OFFICIAL CARDGAME」も順調な初動となった。コンテンツユニットは、モバイルゲーム1タイトルをクローズし、赤字幅を縮小したことにより全体としては堅調に推移した。MDユニットは、中国にてキャラクター雑貨の売上が増加したことや、グッズショップ等とのコラボ催事が国内外で増加したことが影響し、好調に推移した。エンターテイメント事業は、売上高107億6700万円(前年同四半期比8.8%増)、セグメント利益4億4800万円(24.0%増)となった。

　スポーツユニットは、「新日本プロレス」「スターダム」とも観客動員数が軟調に推移した。「新日本プロレス」では「ヤマダインフラテクノスPresents G1 CLIMAX 34」、「スターダム」では「5★STAR GP 2024」を開催した。観客動員数が軟調に推移したため、スポーツ事業は、売上高15億600万円(前年同四半期比10.6%減)、セグメント利益6200万円(76.1%減)となった。

　2025年6月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の490億円、営業利益が同126.6%増の20億円を計画。



免責文：
※東京証券取引所のTDnet（適時開示情報閲覧サービス）で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。