開示会社:コーセーアールイ(3246)
開示書類:2025年1月期 第3四半期決算短信【日本基準】(連結)
開示日時:2024/12/09 15:30
<決算スコア> -0.54
<業績データ>
発表期 2024/10
種別 3Q
売上高(百万円) 4,452
前期比 -44.1% ●
営業利益(百万円) -18
前期比 -101.4% ●
経常利益(百万円) 119
前期比 -91.9% ●
純利益(百万円) 83
前期比 -91.7% ●
予想期(通期) 2025/01
売上高(百万円) 9,200
前期比 -9.5% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 304
前期比 -81.2% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 413
前期比 -77.4% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 279
前期比 -77.9% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 24.00
<要約>
2025年1月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比44.1%減の44億5200万円、営業損益が1800万円の赤字(前年同期は12億9900万円の黒字)、経常利益が同91.9%減の1億1900万円、純利益が同91.7%減の8300万円だった。
分譲マンション業界においては、住宅ローン金利は低い水準を維持しているものの、マンション用地は高止まりの傾向にあり、資材価格・人件費の高騰など建築コストの上昇によるマンション価格の値上がりで顧客の購入可能価格とのミスマッチや、今後の金利上昇への不安による購入意欲の低下が懸念される。
ファミリーマンション及び資産運用型マンションの販売を継続して行うとともに、新規物件の開発に取り組んだ。
ファミリーマンション販売事業においては、鹿児島県鹿児島市の1棟(グランフォーレ高見馬場)を完成させ、前期繰越在庫を含む44戸(前年同期は31戸)を引渡した。福岡県福岡市で1棟(グランフォーレ百道三丁目レジデンス)、福岡県春日市で1棟(グランフォーレ春日原駅前レジデンス)、鹿児島市で1棟(グランフォーレ天文館プライム)の販売を開始したほか、鹿児島県鹿児島市で1棟(グランフォーレ高見馬場)、山口県下関市で1棟(グランフォーレ長府侍町)、栃木県小山市で1棟(グランフォーレ小山城山町)の販売を継続し、順調に契約高を積み上げた。売上高17億4100万円(前年同期比46.3%増)、セグメント損失5100万円(前年同期はセグメント損失1億5800万円)となった。
資産運用型マンション販売事業においては、完成する物件がなかったため、2024年1月17日公表の「販売用不動産「ジェノヴィア綾瀬Ⅱ」60戸の取得のお知らせ」に記載の物件の引渡しを開始し、前期繰越在庫を含む94戸(前年同期は386戸)を引渡した。売上高17億1600万円(前年同期比72.5%減)、セグメント利益2100万円(前年同期比98.7%減)となった。前年同期比の変動は、2022年3月7日公表の「販売用不動産の売却に関するお知らせ」に記載のとおり、前第3四半期連結累計期間において販売用不動産(グランフォーレ博多ウォーターフロント)247戸を売却したことによるものである。
ビルメンテナンス事業においては、マンション管理業、保守・点検業等を継続して行い、売上高2億6600万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益4600万円(前年同期比21.6%増)となった。
2025年1月期の連結業績は、売上高が前期比9.5%減の92億円、営業利益が同81.2%減の3億400万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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