開示会社:GENDA(9166)
開示書類:2025年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/12/10 15:30
<決算スコア> -1.43
<業績データ>
発表期 2024/10
種別 3Q
売上高(百万円) 77,627
前期比 +100.0% ○
営業利益(百万円) 5,420
前期比 +30.2% ○
経常利益(百万円) 4,988
前期比 +20.9% ○
純利益(百万円) 2,655
前期比 -20.1% ●
予想期(通期) 2025/01
売上高(百万円) 110,000
前期比 +97.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
営業利益(百万円) 7,000
前期比 +30.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -14.9% ●
経常利益(百万円) 6,600
前期比 +26.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -15.5% ●
純利益(百万円) 4,300
前期比 +2.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -14.4% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年1月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比100%増の776億2700万円、営業利益が同30.1%増の54億2000万円、経常利益が同20.8%増の49億8800万円、純利益が同20.1%減の26億5500万円だった。
「アミューズメント」の領域においては、収益力の強化等を図る目的でグループ内組織再編を実施し、前期末比で連結子会社は新たに10社増え、2024年10月末における連結子会社数は29社となった。同一過性費用に加えて、資本金の増加に伴う繰越欠損金の利用制限により、法人税等が前年同期比で増加したため、純利益は減少となった。
エンタメ・プラットフォーム事業において、シン・コーポレーションの運営する「カラオケBanBan」では、独自の料金パック施策やアミューズメント施設「GiGO」との相互送客施策等により集客力が向上したことに加え、ミニロケの設置やGENDAのグループ企業である株式会社レモネード・レモニカ(以下「レモネード・レモニカ」)や株式会社シトラム(以下「シトラム」)が取り扱う商品を飲食メニューに導入するなど、グループシナジーの極大化にも注力した結果、売上高が好調に推移した。
エンタメ・コンテンツ事業においては、GENDAの「アミューズメント」と「キャラクターMD」との垂直統合が順調に進んでいると同時に、アレスカンパニーはグループ内組織再編によりアミューズメント関連製品のレンタル・販売事業を承継し、営業効率の向上が図れた結果、社外との取引も順調に拡大している。映画配給を手掛けるギャガが、第76回カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」受賞及び第96回アカデミー賞脚本賞を受賞した「落下の解剖学」やアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」等、邦画・洋画・アニメと多彩なラインアップで合計22作品の映画を配給・公開した。「エンタメ・コンテンツ事業」の売上高は106億4200万円(前年同期7億2400万円)、セグメント利益は3億7700万円(前年同期比730.4%増)となった。
2025年1月期の連結業績は、売上高が前期比97.5%増の1100億円、営業利益が同30.3%増の70億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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