開示会社：SBIﾘｰｼﾝｸ(5834)
開示書類：2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/01/30 15:30

<決算スコア> -0.97

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 32,265
前期比 -7.7% ●
営業利益(百万円) 4,830
前期比 +23.2% ○
経常利益(百万円) 4,453
前期比 +21.4% ○
純利益(百万円) 3,088
前期比 +19.5% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 54,500
前期比 +0.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 5,700
前期比 +7.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 5,300
前期比 +7.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,650
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 100.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.7%減の322億6500万円、営業利益が同23.2%増の48億3000万円、経常利益が同21.4%増の44億5300万円、純利益が同19.5%増の30億8800万円だった。

　航空業界では、コロナ禍からの脱却に伴い、航空旅客需要が増加し、業界全体の業績は堅調に推移している。もうひとつの事業領域である海運業界においては、船価や運賃等の海運市況は総じて堅調であり、事業環境は良好に推移している。

　グループを取り巻く国内外の社会経済環境は依然として不安定かつ変動性の高い状況が続いており、日米の金融経済動向、為替変動については注視していく必要がある。航空機メーカーの製造・安全性問題や人手不足等による機材の供給不足・遅延、燃料価格の高止まりや継続的な環境対策といった外部要因については、注視していく必要がある。商品販売においては、JOLCO商品は、十分な商品在庫の積み上げを行ったこと、積極的な営業推進を行ったことにより、第3四半期連結累計期間として過去最高の販売金額となった。JOL商品については、顧客ニーズを的確に捉えた提案・販売推進により4機(うち第3四半期は2機)を販売した。商品組成金額は2311億6200万円(前年同四半期比3.3%減)、商品出資金等販売金額は805億6000万円(42.3%増)となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.7%増の545億円、営業利益が同7.3%増の57億円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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