【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】米関税政策の強化で自動車など輸出関連株への投資が回避される一方、内需・非製造業への資金逃避が投資家の間でのコンセンサスとなっている。なかでも鉄道株の物色が目立つ。鉄道株を含む業種別TOPIX(東証株価指数)の「陸運」は今年に入り7%強上昇し、21日に11カ月ぶりの高値を付けた。東京メトロ(9023)は8日続伸し、連日で上場来高値を更新した。内需の鉄道株買いはどこまで続くのか、市場関係者の見解を聞いた。
■「鉄道株買いあと3カ月は続く」
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト:鉄道株買いは今後2~3カ月は続くのではないか。24日に...

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