開示会社:大平金(5541)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> +3.38
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 10,709
前期比 -10.2% ●
営業利益(百万円) -6,320
前期比 +23.3% ○
経常利益(百万円) -2,071
前期比 +33.1% ○
純利益(百万円) -1,761
前期比 +10.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 13,437
前期比 -13.4% ●
会社予想比 -4.7% ●
営業利益(百万円) -7,623
前期比 +16.4% ○
会社予想比 +3.0% ○
経常利益(百万円) -2,732
前期比 -28.9% ●
会社予想比 +24.5% ○
純利益(百万円) -2,538
前期比 -136.3% ●
会社予想比 +25.2% ○
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比10.2%減の107億900万円、営業損益が63億2000万円の赤字(前年同期は82億3600万円の赤字)、経常損益が20億7100万円の赤字(前年同期は30億9500万円の赤字)、最終損益が17億6100万円の赤字(前年同期は19億6400万円の赤字)だった。
売上高並びに損益の大半を占めるニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、中国では不動産市場の停滞に伴い建築需要等が減退する中で高水準の生産が継続しており、余剰在庫は国外へ輸出され各国内の市況に影響が見られており、生産設備の稼働率は総じてばらつきがあり、盛り上がりを欠く推移となった。損益面では、棚卸資産簿価切下げ額の戻入れを計上したことにより売上原価は減少したが減収の影響が大きく最終損益は赤字、営業損益は赤字、経常損益は赤字となった。
ニッケル事業においては、売上高は101億500万円、前年同四半期比10.6%の減収、営業損失は62億8900万円(前年同四半期営業損失81億9600万円)となった。
ガス事業についての経営成績は、計画どおり安定した操業ではあったものの原燃料価格上昇の影響等もあり、損失計上となった。売上高は5億6900万円、前年同四半期比9.1%の減収、営業損失は3600万円(前年同四半期営業損失2400万円)となった。
その他の事業部門では、不動産事業で売買成約はあったものの、維持費等を上回る販売とならなかったため、損失計上となった。売上高は9200万円、前年同四半期比52.0%の増収、営業損失は100万円(前年同四半期営業損失2200万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比13.4%減の134億3700万円、営業損益が76億2300万円の赤字を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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