開示会社:鈴与シンワ(9360)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 16:00
<決算スコア> +1.86
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 13,288
前期比 +11.0% ○
営業利益(百万円) 747
前期比 +61.0% ○
経常利益(百万円) 787
前期比 +57.4% ○
純利益(百万円) 593
前期比 +79.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 19,000
前期比 +10.7% ○
会社予想比 +2.7% ○
営業利益(百万円) 1,255
前期比 +22.9% ○
会社予想比 +13.1% ○
経常利益(百万円) 1,280
前期比 +20.0% ○
会社予想比 +11.3% ○
純利益(百万円) 920
前期比 +19.5% ○
会社予想比 +10.8% ○
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比11%増の132億8800万円、営業利益が同60.9%増の7億4700万円、経常利益が同57.4%増の7億8700万円、純利益が同79.2%増の5億9300万円だった。
2025年3月期も顧客の動向を注意深く見極めながら、2025中期経営計画の実現に向け、同計画で掲げた経営ビジョン「徹底した現場力の向上による収益構造の改革」を具現化すべく、「1.受注・売上拡大」「2.収益性の改善」「3.「人財力」の強化」のための施策を継続させるとともに、システム開発、ソリューションサービス及びクラウドサービスの各事業領域における受注・売上の拡大と収益性の改善を進め、AI技術活用などの成長分野の研究開発投資と大切な財産である従業員への人的資本投資に積極的に取り組み、企業価値の向上に努めている。
情報サービス事業において、売上高は、人事・給与・就業・会計等の業務を対象としたパッケージソリューションサービスの大型案件が拡大したことに加え、システム開発及びクラウドサービスが好調に推移したことにより、大幅な増収となった。売上高は107億2600万円(前年同四半期比13.3%増)となった。セグメント利益は、増収効果とともにシステム開発やパッケージソリューションサービスにおいて生産性向上や高付加価値化による利益率の向上が継続しており、ベースアップ等による人件費や採用・教育関連費用といった人財投資の先行負担を吸収し、大幅な増益となった。セグメント利益は18億200万円(前年同四半期比36.3%増)となった。
物流事業において、売上高は、倉庫事業において円安傾向の影響により輸入貨物の取扱いが減少したものの、陸運事業の新規貨物や請負業務が増加したことにより、増収となった。売上高は25億6200万円(前年同四半期比2.4%増)となった。セグメント利益は、港運事業において一部取扱貨物が停滞し取扱量が減少したものの、各事業における収益性の改善が継続していることに加えて、荷役機器の導入による作業効率化が寄与し、堅調に推移した。セグメント利益は4億7800万円(前年同四半期比0.4%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比10.7%増の190億円、営業利益が同22.8%増の12億5500万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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