開示会社:エリッツHD(5533)
開示書類:2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/10 15:45
<決算スコア> +2.11
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 1Q
売上高(百万円) 1,434
前期比 +17.3% ○
営業利益(百万円) 96
前期比 +54.8% ○
経常利益(百万円) 93
前期比 +60.3% ○
純利益(百万円) 60
前期比 +106.9% ○
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 6,230
前期比 +6.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,066
前期比 +10.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,051
前期比 +8.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 682
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 68.00
予想期(半期) 2025/03
売上高(百万円) 3,172
前期比 +9.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 615
前期比 +26.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 606
前期比 +26.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 397
前期比 +31.9% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年9月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比17.2%増の14億3400万円、営業利益が同55.4%増の9600万円、経常利益が同61.7%増の9300万円、純利益が同106.5%増の6000万円だった。
不動産業界においては、住宅ローン金利の引き上げや建築資材、人件費等の高止まりなど先行き不透明な事業環境にあるものの、賃貸不動産業界は安定した状況の中で推移した。
中期経営計画に基づき不動産賃貸仲介事業のエリア拡大や不動産管理物件の新規獲得によるコア事業の拡大を進めた。相乗効果の高い居住者サポート事業の成長強化を図ると共に、幅広い顧客層を活かした不動産売買仲介事業の成長強化にも注力した。
不動産管理料2億1852万2000円(前年同期比8.6%増)、更新手数料及び更新事務手数料3292万7000円(11.1%増)などは好調だったが、改装売上収入は大口案件がなかったこともあり2億2042万6000円(13.0%減)と振るわず、不動産管理事業セグメントの外部顧客への売上高は5億1400万円(2.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は7500万円(3.2%減)となった。
居住者サポート事業においては、電気・ガス等の取次料収入2700万円(前年同期比14.6%減)、保険代理店やシステム販売の代理店手数料3000万円(68.1%増)、滞納保証料3200万円(4.2%増)、引越売上1100万円(4.4%減)、安心入居サポート等の商品売上5200万円(7.3%増)などにより、外部顧客への売上高は1億6000万円(9.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は1億300万円(12.5%増)となった。
不動産仲介事業においては、不動産賃貸仲介事業では不動産賃貸仲介手数料2億116万2000円(前年同期比8.1%増)、業務委託料収入2億1002万6000円(7.8%増)及び商品売上5972万3000円(11.1%増)など、不動産売買仲介事業では不動産売買手数料6310万円(207.1%増)など、不動産賃貸事業では家賃収入6206万7000円(8.4%増)などにより、コア事業は順調に拡大した。スポット取引で販売用不動産の売上1億2400万円(前年同期は実績なし)が加わったため、不動産仲介事業セグメントの外部顧客への売上高は7億5800万円(38.5%増)となった。例年の傾向から不動産賃貸仲介市場の閑散期に当たり、販売用不動産の売上はあったものの利益寄与が少額にとどまったため、セグメント利益(営業利益)は1180万2000円(前年同期は1813万2000円の損失)となった。
2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比6.8%増の62億3000万円、営業利益が同10.1%増の10億6600万円を計画。
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