開示会社:オールアバウト(2454)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/10 17:00
<決算スコア> -1.04
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 11,645
前期比 -0.3% ●
営業利益(百万円) -172
前期比 +56.6% ○
経常利益(百万円) -169
前期比 +54.6% ○
純利益(百万円) -152
前期比 +41.1% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 16,500
前期比 +5.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 0
前期比 +100.0% ○
経常利益(百万円) 0
前期比 +100.0% ○
純利益(百万円) -80
前期比 +82.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比0.3%減の116億4500万円、営業損益が1億7200万円の赤字(前年同期は3億9600万円の赤字)、経常損益が1億6900万円の赤字(前年同期は3億7200万円の赤字)、最終損益が1億5200万円の赤字(前年同期は2億5800万円の赤字)だった。
メディア&デジタルマーケティング事業とトライアルマーケティング&コマース事業を中心に、「個人を豊かに、社会を元気に。」というミッションのもと、総合情報サイト「AllAbout」における「ガイド」に代表されるような個人のチカラを活かし、ユーザーやクライアントの皆様にとって最適なソリューション及びサービスを提供すべく、グループ経営を推進した。
コンシューマサービスセグメントにおいては、サンプル百貨店の復調など一部改善の兆しは見えるものの、事業撤退した生涯学習事業、専門講師育成事業を営むオールアバウトライフワークス株式会社の減収も影響し、セグメント全体の売上高は減収となった。トライアルマーケティング&コマース事業における仕入高、販売手数料の減少等による粗利率の向上や、生涯学習事業、専門講師育成事業の撤退に伴う損失縮小等があった。コンシューマサービスセグメントの外部顧客に対する売上高は103億4300万円(前年同四半期比0.9%減)、セグメント利益は3億6200万円(前年同四半期比35.8%増)となった。
マーケティングソリューションセグメントにおいては、前期に比べてメディアセッション数は低水準だったものの第3四半期は改善傾向だったことや、デジタルマーケティング等のけん引により売上が増加した。費用面に関しては一般管理費の減少もあり、前年同四半期比で増収増益となった。マーケティングソリューションセグメントの外部顧客に対する売上高は13億100万円(前年同四半期比5.2%増)、セグメント損失は2億1300万円(前年同四半期はセグメント損失3億2500万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%増の165億円、営業利益が0円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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