開示会社：壱番屋(7630)
開示書類：2025年2月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/04/04 15:30

<決算スコア> -0.17

<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 61,006
前期比 +10.6% ○
会社予想比 -0.8% ●
営業利益(百万円) 4,925
前期比 +4.5% ○
会社予想比 -5.3% ●
経常利益(百万円) 5,194
前期比 +3.4% ○
会社予想比 -3.8% ●
純利益(百万円) 3,171
前期比 +18.1% ○
会社予想比 +2.3% ○
実績年間配当(円) 16.00

予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 67,300
前期比 +10.3% ○
営業利益(百万円) 5,400
前期比 +9.6% ○
経常利益(百万円) 5,500
前期比 +5.9% ○
純利益(百万円) 3,300
前期比 +4.1% ○
予想年間配当(円) 16.00

予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 32,300
前期比 +9.1% ○
営業利益(百万円) 2,200
前期比 -8.5% ●
経常利益(百万円) 2,300
前期比 -8.0% ●
純利益(百万円) 1,200
前期比 -22.8% ●
予想中間配当(円) 8.00


＜要約＞
　2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比10.6%増の610億600万円、営業利益が同4.5%増の49億2500万円、経常利益が同3.4%増の51億9400万円、純利益が同18.1%増の31億7100万円だった。

　売上高は、店舗売上高が好調に推移したことや、フランチャイズ加盟店向けのカレーソース卸売価格の改定効果、国内外子会社の事業拡大等が寄与し増収となった。利益面については、米をはじめとする食材の価格高騰や、人件費・物流費等本部販管費の増加があったものの、売上が好調であったことから各利益ともに増益となった。海外店舗については、全店ベースの売上高は185億1500万円(前期比9.1%増)となったが、為替の影響を除いた既存店ベースでは、アメリカやイギリスが堅調に推移したものの、フランチャイズ展開する韓国やタイ等のエリアが前年の水準を下回り、前期比1.7%減となった。「博多もつ鍋前田屋」は、福岡市内に1店舗の新規出店を行い、店舗数は5店舗となり、店舗売上高は9億5000万円となった。

　2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比10.3%増の673億円、営業利益が同9.6%増の54億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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