開示会社:インテリックス(8940)
開示書類:2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/07 15:30
<決算スコア> +1.33
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 31,057
前期比 +2.2% ○
営業利益(百万円) 1,834
前期比 +1011.5% ○
経常利益(百万円) 1,721
前期比 +3287.0% ○
純利益(百万円) 1,346
前期比 +3838.9% ○
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 46,365
前期比 +8.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,063
前期比 +121.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,691
前期比 +178.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,231
前期比 +197.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 34.00
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.2%増の310億5700万円、営業利益が18億3400万円(前年同期は1億6500万円)、経常損益が17億2100万円の黒字(前年同期は5400万円の赤字)、最終損益が13億4600万円の黒字(前年同期は3600万円の赤字)だった。
リノベーション事業分野のリノヴェックスマンション販売において、前期は滞留在庫の一掃のため販売を優先した結果、販売件数は増加した。在庫が健全化している中、前期の反動から累計販売件数は前年同期を下回り731件(前年同期比11.7%減)となった。平均販売価格は、前年同期比で2.6%増となる2,861万円となった。利益面では、リノヴェックスマンション販売において前期の在庫入替えが奏功し利益率が大幅に改善したことに加え、一棟収益物件の売却をはじめとするソリューション事業分野の利益が大幅に伸長したことによって、連結での売上総利益は前年同期比53.0%の増益となった。営業利益は、販管費の前年同期比10.1%増を吸収し、前年同期の11.1倍の大幅な増益となった。
リノベーション事業分野において、当事業分野における物件販売の売上高は、リノヴェックスマンションの販売件数の減少等により、前年同期比9.4%減の209億3600万円となった。同事業分野における賃貸収入の売上高は、5.7%増の8900万円となった。同事業分野におけるその他収入の売上高は、再生住宅パートナーによる買取再販共同事業やインテリックス空間設計によるリノベーション内装事業等により、52.0%増の29億600万円となった。当事業分野における売上高は4.7%減の239億3200万円となったが、リノヴェックスマンション販売の利益率が大幅に改善したことにより、同事業分野の営業利益は前年同期比487.7%増の7億600万円となった。
ソリューション事業分野において、当事業分野における物件販売の売上高は、一棟収益物件の売却に加え、不動産小口化商品「アセットシェアリング+(プラス)」の組成があったことにより、前年同期比で17.6%増の41億3700万円となった。同事業分野における賃貸収入の売上高は、2.4%増の7億1900万円となった。同事業分野におけるその他収入の売上高は、再生住宅パートナーによる収益物件共同事業やホテル事業の売上寄与により、116.3%増の22億6700万円となった。当事業分野における売上高は35.2%増の71億2400万円となり、営業利益は154.9%増の18億900万円となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比8.6%増の463億6500万円、営業利益が同121.6%増の20億6300万円を計画。
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