来週(28日~5月2日)の外国為替市場で円相場は底堅い展開となりそうだ。日銀が30日~5月1日に開く金融政策決定会合では政策金利を据え置くとの見方が優勢となっている。だが米関税政策をめぐる不透明感は根強く、米国への不信感からドル売り圧力は残る。日銀が現状維持を決定した場合でも、ドルを買い戻す動きは限られそうだ。
日経平均株価は3万5000円台で値固めの展開か。米中の貿易摩擦が緩和するとの期待から、下値は堅くなってきているとの声が聞かれる。国内ではゴールデンウイークの大型連休が明けるまでは持ち高を増やしにくく、積極的に上値を試す展開にはなりづらい。一方、主要企業の2025年3月期の決算発表が相...

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